2006年10月 1日 (日)

アソーレス諸島・旅日記⑪

P1010184_1  セッテ・シダーデス湖

サンミゲル島の西端にがカルデラ湖が点在しています。セッテ・シダーデス湖もその一つで、二つの湖を小さな橋が分けています。写真の右側は「青の湖」、左側は「緑の湖」と呼ばれています。それには伝説があります。昔、この地域に狩りにやってきた王女が、ここに住む猟師と恋に落ちました。しかし、両親に反対され、王女の涙が「青い湖」、猟師の涙が「緑の湖」となったということです。水の色の違う、とても神秘的な湖です。

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セッテ・シダーデス湖の湖畔に行く道は、特別な景色が広がっていました。「アジサイ街道」です。アソーレス諸島はアジサイの島として知られています。私が訪れた6月はちょうどアジサイのシーズンでした。湖畔にはアジサイの花と水鳥、そして昔ながらの生活を続ける農村があり、時が止まってしまったような気がしました。

大西洋の彼方のアソーレス諸島には、独自の文化や自然がありました。

アソーレスの旅に行きたくなったら、こちらへ。

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2006年9月25日 (月)

アソーレス諸島・旅日記⑩

_483 リベイラ・グランデ

サンミゲル島の北岸にはリベイラ・グランデという美しく小さな町があります。町の広場を中心に、教会が点在しており、落ち着いた品のある町です。アソーレスの第3都市ではありますが、大分のどかです。

_493町外れを通りががると、なにやら楽隊の奏でる音楽が聞こえてきました。ここ、リベイラ・クランデにある習慣で、お祭りのヒーローに選ばれた人の家に迎えに行き、お御輿のようなもので担ぎ出すのだそうです(この辺の情報は、ガイドさんがあまり詳しくなかったので、詳細不明です)。サンミゲル島では、インペリオは見かけませんでしたが、こんなところで昔ながらの風習に出会いました。

--.*..- つづく -..*--

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2006年9月22日 (金)

アソーレス諸島・旅日記⑨

_506 サンミゲル島のフルナス温泉観光

アソーレス諸島は火山の島です。火山口があちこちにあり、その中に村があります。フルナスの谷は、火山口の中にあり、のどかな村があります。コポコポと沸く温泉があり、その地熱を利用した蒸し料理 が名物です。野菜と羊肉、チキン、ビーフの蒸し煮です。口の中でホロッとぐずれて、大変美味でした。_519 もちろん温泉もありまして、優雅なリゾートでもあります。日本風に言えば、露天プールと南国風の庭園があり、日永一日、本でも読みながらのんびりしたいところなのでした。

**・**・ つづく ・**・**

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2006年7月31日 (月)

アソーレス諸島・旅日記⑧

P1010172 サン・ミゲル島の中心地、プンタ・デルガーダ

いよいよ、サン・ミゲル島ににやってきました。青い空に迎えられ、プンタ・デルガーダに着きました。プンタ・デルガーダは、品のある港町です。コロニアルな建物が並び、やはり教会が多く見られます。

写真はシティ・ゲートです。港の向かいにあり、この後ろにレパブリック広場とサン・セバスチャン教会があります。

港に沿った通りを潮風を感じながら散策しました。ここもヨーロッパとアメリカとの貿易中継地点でした。古い石造りのかつての検疫や、税関が並んでいます。そして、岬には城塞。現在は軍事設備が置かれています。この街は地震での被害を受けなかったので、昔ながらの雰囲気を良く残しているのです。

-*-*- つづく -*-*-

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2006年7月27日 (木)

アソーレス諸島・旅日記⑦

_039 ピコ山

アソーレス諸島には9つの島がありますが、その中にあるピコ島には2351mの火山があります。ピコ山です。今回はピコ島には行きませんでしたが、その姿はテルセイラ島からでも、天気がよければ望めます。幸いテルセイラ島からサンミゲル島へ向かう飛行機から、ピコ山を望むことができました。ピコ山は小さな島にあっての2351mの標高ですので、海から浮かび上がったかのようにそびえています。火山ですので、きれいな円錐型をしています。その堂々たる姿に「ああ、登りたい」と山家の血が騒いでしまいました。

さあ、間もなくサンミゲル島に到着です。

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2006年7月26日 (水)

アソーレス諸島・旅日記⑥

_031 アローシュ・デ・マリュコス

テルセイラ島で食べた「アローシュ・デ・マリュコス」です。

アローシュ=「お米」、マリュコス=「魚介」の意味ですので、つまり魚介類の雑炊です。こではポルトガル料理なので、アソーレス島でなくでも食べられます。しかし、そこは島のシーフードなので一味違うと理解しましょう。見てください、新鮮そうでいい色をした海老。「雑炊」といっても具沢山でご飯は脇役。ムール貝や小海老の出汁がしみて、大変美味。アングラ・ド・エロイズモの町の「ホテル・ベイラ・マル」にある海の見えるレストランでいただきました。よく言いますが、ポルトガルのご飯は日本人の口にあうのです。

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2006年7月24日 (月)

アソーレス諸島・旅日記⑤

P1010151 テルセイラ島のワイン

テルセイラ島ではワインを作っています。ワイナリーを訪れ、ぶどう畑を見学しました。アソーレスは火山の島ですので、水はけのよい土壌はぶどう栽培に向いているようです。海が近いですので、海風をよけるために、ここにもやはり石垣の風除けが設けられています。ぶどう畑にはかわいらしい作業小屋が建っています。アソーレスのワイン畑は規模が大きくないことからでしょうか、素朴な集落に溶け込み、とてものどかな雰囲気をかもし出しています。このワイナリーには4、5種類程あったでしょうか。赤・白ともに試飲してみたところ、フレッシュで素朴な味がしました。フルーティーな白ワインが気に入り、1本購入。5ユーロでしたが、日本では入手困難な貴重なワイン(?)でしょう。じっくり飲む日を楽しみに、いまだに我が家の冷蔵庫で温存中。

/*/*/ つづく /*/*/

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2006年7月22日 (土)

アソーレス諸島・旅日記④

_036 テルセイラ島の畑

テルセイラ島について気がつくこと、それは畑に石の仕切りがあることです。仕切りの高さは1m程です。この石の仕切りは畑を耕した際にてでてきた石がでてくるので、それを利用し風除けと所有地区分の目的で作られています。この畑を小高い丘の上から眺めると壮観です。まるで大地に「パッチワーク」をしたようです。畑の下には青い海が広がっています。これもまた別世界の景色です。

*・*・* つづく *・*・*

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2006年7月20日 (木)

アソーレス諸島・旅日記③

P1010102 テルセイラ島、ミルク缶を運ぶおじさんとロバ

テルセイラ島の産業は農業です。島の内部では緑豊かな牧場があり、乳牛は元気良く草を食んでいました。町ではミルク缶をロバにのせて運ぶおじいさんに出会いました。なんとものどか・・・。島の時間はゆっくり進んでいるように感じました。良く見るとこのおじさん、ロバより大きいですね。

+*+*+ つづく +*+*+

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2006年7月19日 (水)

アソーレス諸島・旅日記②

P1010097_1 テルセイラ島でインペリオ巡り

テルセイラ島のドライブにでかけてみました。小さな島ですので、半日もあれば、ゆっくりと見所を巡れます。

テルセイラ島の魅力、それはインペリオです。今回の旅行で一番はまってしまったのが、インペリオ巡り。少し車を走らせると、あちこちにカラフルでかわいらしいインペリオを見かけます。インペリオとは精霊を祭る至聖所のようなところ。一年に1回(数回かも)の儀式の日にしか開きませんので、礼拝堂とも異なりますが、とにかくの島の人々の信仰を集めています。このインペリオはテルセイラ島に一体いくつあるのでしょう。29kmX17.5kmほどの島に、数十はあります。また、それぞれが独特の色彩。どれもお菓子の家のようで、まるでおとぎ話の国に入り込んでしまったようでした。

こんなインペリオ、そしてインペリオに祈りを捧げる人々の住むテルセイラ島。行ってみたくなりませんか。

*・*・*・つづく・*・*・*

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